第二百十一話:『新年のご挨拶』

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皆様、丙申の正月が明けましたね。お目出度うございます。

ご家族・ご友人共々、ご健勝にてお過ごしでしょうか。

 

今年は丙申、丙は「さかん」「あきらか」「つよい」という意味とか。丙年は、これまでいい加減で曖昧にしていた物事が「あきらか」になり、はっきりしてくる年。「丙は南方に位し、万物成りて炳然たり。陰気初めて起こり、陽気まさに欠けんとす」。方角では南、季節では夏に陽気が伸張して万物が活き活きと繁茂し、光り輝くことを示す。陽気が盛んであっても陰気が生まれ、その影響で陽気が去ることもあることがあるので、十分注意すべきだとか。

申は十二支の第九位、方角では西南西、時刻では午後4時、動物では猿の意。申は伸びると同義で、すくすくと真っ直ぐにのびていくことを示すのだと。元々、申の金石文字の形が電光の走る象形であることから、神の初形とされており、電光が斜めに屈伸して走ることから、申は伸に通じ、伸びるという義に通じると共に、それは神にも通じることになる訳らしい。また、申は本来、木の幹枝の茂りを表す意で、それを整形、成熟することを表している。つまり、善悪双方の意味において、いろいろと新たな勢力、さまざまな動きというものが伸び、形になっていく年なんだとか。

 

丙と申の内容からも明らかなように、様々な抵抗にあい、面倒なことが生い茂って陰気になりがちで、従来の勢力と新しい勢力とが衝突するばかりだった2015年の年から、2016年はようやく陽気に変わり、繁茂しすくすくと成長を示していく。その事象は夏あたりに顕著に現れる。しかしながら、現実に紛糾してくるさまざまな勢力や動きというものに如何に対応し、果敢に処理していくかが問われる年ともなるのが2016年。それを怠ると更に2017年以降は更に、手が付けられなくなるほど面倒なことになるので、多事多端で大きな変革期となる。

 

2016年という年は、如何に時代の趨勢を見極め、目先のことに囚われずに将来をきっちりと見通した上で、誰が何を求めているのか、臨機応変に正しい判断と責任ある行動が求められる年となるのでしょうか。

 

『2016年の抱負』

1. 年間来院患者総数20000人

2. 在宅末期癌ホスピス・ケアの拡充

3. 調剤部門の切り離し(医薬分業)

4. 遺伝子診断の導入

 

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