第五十一話:『歩く』

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            『浜茄子の実 熟す』 

 

 

 わたしは歩いた 歩き続けた

 歩きたかったから

 いや歩かねばならなかったから

 いやいや歩かずにはいられなかったから

 昨日も歩いた

 明日も歩かねばならない

 あさってもまた

          ー 山頭火 ー

 伊勢は 志摩は かすんで遠く 近く白波

 啼いて鴉の飛んで 鴉のかへるところがない

 春の山からころころころ いしころ

          ー 詠み人知らず:愛知 美浜町句碑より ー

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