第百七十八話:『話が北極・南極で・・・その弐』 「いや、大したことねえんだ。父ちゃんがそりゃえれえことだっちゅうて騒ぐもんだで。わたしゃ我慢する云うとるのに、せんせんとこ、電話するもんだで。いえね、もう三十年ほど前にいっぺんだけ気い失ったことあるんだよう…Categoryいろいろな患者さんLove it 0