2017年10月12日

在宅医療

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在宅医療について

私は、元々は消化器がんを扱う腫瘍外科医でした。 25年以上、大学病院でメスを握り、手術をして、薬を使って、病魔に対抗するためにできる限りのお手伝いをしてきました。 しかし、あるとき、末期がんの患者さんへの在宅末期がんホスピスケアを通して、「自分もこうありたい」と胸を打つような、人として見事な最期を見せていただいたのです。

「病院や施設ではなく、住み慣れた家で療養したい」

「最期までの日々を、思い出深い自宅で過ごさせてあげたい」

在宅医療は、そのような患者さんの想い、ご家族の想いから始まります。
とはいえ、実際に自宅で療養するには、どのような準備が必要なのか、容態が急変したときにはどうしたらいいのか…わからないこと、不安なことが多いと思います。
家で療養したい人の要望は可能な限りこれに応え、患者さんやご家族に寄り添い、支えるために、在宅医療を行っていきます。

 

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