第三十三話:「お母さん大好き、おかあさんありがと 終章」こんな時間だから先生に連絡をするのも躊躇われた。家族だけで死んだ父を囲んでいるのは何となく落ち着かなかった。朝七時になって連絡をしたらすぐに来て下さった。私たちがいくら押さえても閉じきれなかった父さんの両眼をすっと閉じて…Category医療と介護の問題点Love it 0