第百五話:『あえぎ、喘ぎ、あきれ、呆れ その一』 もうそろそろ寝ようかとする夜半のこと、突然、電話がけたたましく鳴り出しました。 「もしもし、筍ですが」 「せんせっ、太郎吉です。さっきから腹が痛み出して・・・、ハアッ、ハーアッ。正露丸呑んだら少し収まってきたけど・・・…Categoryいろいろな患者さんLove it 0