陥入爪治療
巻き爪とは、足の指にある爪の両端の先端部が、強く内側に湾曲した状態を言い、
負担のかかりやすい親指の爪に起こる場合が多いです。
巻き込む形や深さの程度によっては、爪が皮膚に食い込んで炎症を起こすことがあり、
それを陥入爪と呼びます。その場合、出血または化膿を併発し、次第に激しい痛みを引き起こすようになります。
当院では形状記憶ワイヤー(マチワイヤー)を使用した痛みを伴わない
巻き爪・陥入爪の治療を行っております。(自費)
![]() | ①矯正前 |
![]() | ②爪に精密ドリルで穴を開けます。 (爪部分なので痛みはなく、麻酔は使いません。) |
![]() | ③ワイヤーを穴に通します (形状記憶ワイヤーを使用し、元に戻ろうとする力を使って爪を正常な状態に戻します。) |
![]() | ④同じようにもう片方の穴にワイヤーを通して短くカットします。 (爪の下側でカットするので、靴や靴下に傷をつけることはありません。) |
![]() | ⑤接着剤でワイヤーを固定し、コットン(綿球)で両端が当たらないように保護します。 |
費用について
1趾につき以下の料金がかかります。(税別)
初回:5,000円
二回目以降:2,500円