第百二十四話:『大酒飲みのとんがらし医者 その弐』「てきゃ(あのひと)のう、わえくちゃじゃあ。毎日、毎日、明るいうちから酔いさらして、涎喰うて(涎垂らして)寝ちょるんじゃ」 「どがいなもんじゃろのう、でもおもしゃいで。てきゃのう、とんがらしを肴にして、股ぐらに濁酒抱えて…Category未分類, 物語Love it 0