2023年 インフルエンザ予防接種情報

インフルエンザに対する免疫効果は、接種後2週間後から現れはじめおよそ5ヶ月持続すると言われています。

冬に流行のピークを迎える季節性インフルエンザですが、今年は季節外れのインフルエンザが流行しています。
例年、11月下旬から流行が始まり12月頃ピークを迎えますが、2022年は12月から始まり2月にピークを迎え3月一旦収束したように見えたものの再び増加傾向を示しています。
当院でも3月以降も毎月インフルエンザ陽性の方がでています。

今年度も、早めの接種をお勧めします。
また、今年インフルエンザウイルスに感染した方も別の型に感染する可能性がありますので接種をお勧めします。

インフルエンザ予防接種開始日:令和5年(2023年)10月10日(火)
※診療の予約を取っている方は、その時間に行います。
65歳未満の方は予約が必要です。(電話での予約は承っておりません。)
65歳以上の方は診療時間内で対応致します。(予約不要)

注意事項
①13歳未満(2回接種が必要)のお子さんは、母子手帳がなければ接種できません
②65歳以上(公費で接種)の場合は、住所がわかるもの(保険証、運転免許証等)がなければ接種できません
③体調不良時(具合が悪い時、何か症状がある時)、体調が回復していない時は接種できません
④予約時間は受付の時間です(接種時間ではありません)受付時間になったらクリニック入口前で受付および会計を実施します
⑤新型コロナワクチンとインフルザワクチンとの接種間隔に制限はありません
また、インフルワクチンとコロナワクチンの同時接種ができます
⑥新型コロナ感染症に罹患後は、症状消失後2~4週あけてください
⑦12/10以降に接種の場合は、自費料金が変更となりますのでご注意ください
⑧2回接種の方は、1回目接種から2~4週間の間隔をあけて2回目を接種しますので、1回目は10月の接種をお勧めします
(ワクチンがなくなると2回目の接種ができなくなる可能性があります)

費用一回目 3500円 二回目 3000円
12/10以降 4,000円(一回目、二回目とも)
接種回数(1)6カ月以上3歳未満 1回 0.25mL 2回接種
(2)3歳以上13歳未満 1回 0.5mL 2回接種
(3)13歳以上 1回 0.5mL 1回接種
接種間隔1回目接種後、3~4週間あけてから2回目の接種
持ち物健康保険証・各種医療費受給者証(持ってる方のみ)
母子手帳(子供) 小学校6年生まで必ず持参
同時接種インフルエンザと肺炎球菌は同時接種可能(65歳以上)
接種間隔新型コロナウイルスワクチンとの接種間隔に制限はなし

東海市内在住で満65歳以上で高齢者インフルエンザ予防接種を希望する方

対象者満65歳以上の方に1回(予防接種を受ける日に65歳になっている方。)ただし、満60歳以上満64歳未満で心臓、腎臓、呼吸器の機能障害で日常生活が極度に制限される方も含まれます。
回数1回(※2回目は全額自己負担)
接種方法本人確認のできるもの
健康保険証・各種医療費受給者証・運転免許証等
実施期間令和5年(2023年)10月10日~令和6年(2024年)1月31日
自己負担額1,100円

東海市外在住の方

愛知県広域予防接種の申請が必要となります。接種を受ける前に各市町村の担当部署へ確認・申請してください。